ここが困ったコーネンキをご覧戴き有難う存じます✨
更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、小幡リアン です。
今回は朝にノートを書いているお話です。
よろしくお願い致します。
モーニングページとは
モーニングページとは、『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の著者、ジュリア・キャメロンが”創造性を取り戻すため”の方法で、起きてすぐにノートを3ページ埋めるというもの。
詳細はこちらの記事↓
更年期の気分不良対策として行ったモーニングページが効果があり、一旦やめたものの再開したりしていましたが、現在では自己流のモーニングページを行っております。
モーニングページをやめた理由
「なんちゃって」で取り掛かった割には、自分には効果があると思ったモーニングページでしたがやめてしまいました。
理由としては、書くことによって思い出し笑いならぬ、思い出し怒りしてしまうことが続いたから。
モーニングページは、心に浮かんだことを何でも書き出します。
ですので、そのころはイヤなことが続いていたのでしょう、そのこと自体は事実だったでしょうし、書き出すことも必要だったと思うのですが、書き終わってスッキリしない。
それどころか、朝一番に書くことによって却ってイヤだった出来事を思い出してしまって、一日なんだかモヤモヤした気分で過ごしてしまう━。
それでモーニングページを一旦(再)やめてみることにしました。
ところで、この記事を書くにあたり、私自身の読書ノート↓を見返しましたら、重要なことをすっかり忘れていたことに気づきました。
画像で言うと、下から4行目に
「モーニングページの最後に自分を肯定する言葉を(書く)」
と書いてあります。
これやってなかったわ(笑)
いくら「なんちゃって」とはいえ、お恥ずかしい限りでございます💦
今思うと、これを実践していなかったせいもあって、一日モヤモヤした気分になっていたのかも、カァ(赤面)
「朝に書く」効果
なんちゃってモーニングページをやめたものの、書くことが好きですから、行動記録を付けてみたり、簡単な日記を書くことは続けておりました。
ところが生活に色々変化があったりもして、ノートの書き方も迷走。
詳しくはこちらの記事↓
行動記録、つまり、過去の事ばかり書いていると私の場合なんだかスッキリしない上に、時間がかかって仕方がない。
書くことは好きだけどこれではなんだか目指すものが違うぞと思い始め。
そこで、過去に読んだ中山庸子の御著書『朝ノートの魔法』にあった、その日のキャッチフレーズを書くというのを実践してみました。
キャッチフレーズなので直感的に閃いたことを書きます。
つまり、目標ではないのですが、キャッチフレーズを考える時には、一日気分良く過ごせるような言葉にしようと思うので、何かで気分がモヤモヤしても立ち返ることが出来ます。
それで、朝に書くということが、今の私には合っていると改めて思いました。
1日1ページノートに書いていること
「猫ノート」の記事↓にも書きましたが、まずは自宅に在ったノートでとにかく始めることにしまして。
こちらは実際の1日1ページノート↓
この頃は万年筆とフリクションボールで書きこんでいますが、今は万年筆で統一しています。
フリクションを使っていたのは、誤字脱字が増えたので、消すことが出来て他のノートでも愛用中でもあったからなのですが、万年筆で書くとなんだか気分が落ち着くし、書き心地が好い。
それに、書き間違えたとしても自分しか見ないノートだしね~となり、万年筆に切り替えました。
書いていることは、
- 日付、天気、書いた時刻
- その日のキャッチフレーズ
- 食べたもの
- 簡単な日記
ですが、3.の食べたものと、4.の日記は翌朝に書いています。
朝ノートの目的は頭の整理、思い出すという脳作業や、自分がどういう時に喜び、どういうことでイヤな気分になるのかを俯瞰できればOKなので、時間をかけずにサクッと書きます。
なんちゃってモーニングページを書いていた頃は、イヤなことがあると、頭に浮かんだまま書き連ねていたので、かなり詳細に書き出していて、感情優先の書き方でしたが、今のノートへの「イヤだったこと」の書き出し方は、イヤだと感じたことがあったらその事実だけを簡潔に書くようにしています。
イヤだったことは書かない、というのも試してみましたが、小さなことでも割とモヤモヤ、いつまでも覚えていたり、それこそ数日間思い出してイヤな気分になったりしていたので、思い切って書き出してみることに。
すると、文字にすることで自認するのか、気分の切り換えが出来ました。
ちなみに、更年期になる前はイヤなことを思い出してモヤモヤする、なんてことはなかったので、一時期
「性格変わった?!😱」
と思ったり(笑)詳しくはこちら↓
1日1ページノートに使用しているノート
1日1ページノートに使用しているのは、B5サイズのノートです。
ほぼ日手帳やジブン手帳も使ったことがあるのですが、ほぼ日手帳もジブン手帳もサイズの一番大きいものでA5サイズ。
これが老眼には書き込み辛いし読み辛い。
大きい字で書き込めばいいのでは?とも思いましたが、今のところ1日1ページノートは、捨てる前提で書いているので、書き捨てにするにはほぼ日手帳もジブン手帳も勿体ないぞ、と。
書くことが好きな私なのですが、書いたものを見返すことがほとんどなく、ちーん!
詳しくはこちらの記事↓
書き溜めたものを見返してみると楽しいんですが、滅多にやらない(笑)
しかし、残しておきたい情報もある、ということで、ノートを数冊使い分けることにしました。
読書ノート↓
献立ノート↓
他にも、観たドラマの感想用ノートや、映画鑑賞ノートなどなど。
【追記】
実はこの記事は、上記の部分を書いてその後今日まで放置してしまっていたものです。
2021年10月7日、一年前の同じ日、何時間もかけてこの記事を書いていたものの、結局書き上げることが出来ず。
理由は、当時ブログを書きながらも亡き愛猫の様子を見続けていたからで、その翌日に━。
一年経った今日は公開できるようにしたいと思っております。
1日1ページノートのその後
書くことが好きで書き続けてきた私ですが、この一年の間にノートが書けなくなりました。
それまでにも、日記を書くのに2週間間が空いたりなんてことはあったのですが、ノートや手帳に向かっても一文字も書けない、果ては大好きなはずのノートを開く気にもなれない状態になっておりまして。
最近、ようやく再び書くことが出来るようになり、目下、来年(2023年)の手帳をどうしようかと、一人手帳会議の真っ最中です。
ここ2年程ロルバーンダイアリーを愛用しており、2023年のものも一冊はロルバーンが欲しいなとは思っているのですが、ほぼ日手帳に続き、ジブン手帳も卒業かなというところ。
ほぼ日手帳もジブン手帳も当時の私には一番必要と思ったから使用したのですが、同じような暮らしを続けているのに、生活スタイルや必要なものは変わっていくものなのだなあと感じている今日この頃であります。
手帳好きにとって、新作手帳の出そろうこの時期はいろいろ迷ったり悩んだりする時間も楽しいもの。
私も楽しく迷いながら来年の手帳、ノートを決めていくつもりです。そしてその結果をブログに書きたい、と今は思っております。
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪