ここが困ったコーネンキ

更年期になって困ったこととその対策の体験談

【献立ノート】更年期の家事の負担を減らすために作成した献立ノートのその後のお話

【2021年7月27日公開2023年10月移転】

当ブログご覧戴き有難う存じます

更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、小幡リアン です。

以前、献立ノートについての記事を書きました。

↓ ↓ ↓

konenki.nazekini.com

 

 

あれから一年以上が過ぎましたので、その後のお話を。

よろしくお願い致します。

「献立ノート」とは

 

献立ノートとは、その名の通り

  1. 一週間ないし二週間の献立
  2. 買い物リスト、買い足したいものリスト
  3. 食材の在庫

などを書き記した、または書き記すためのノートのこと。

 

インターネットで「献立ノート」で検索をかけると、たくさん画像が出てきます。

ノート好きな私はそれらを眺めるだけでも楽しいのですが、思うところありまして自分も実践することに致しました。

 

有名なのがこちら↓『ぽんたの献立ノート』

 
 
 
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かわいいですね~美しいですね~♪

こういう、他人様の手帳やノートは何時間でもワクワクウキウキ観ていられます。

たのしー♪

 

もとい。

 

献立を考えるのが苦になった

 

更年期のせいにしますが、脳機能の低下というか、決断力の著しい低下を感じ、出先で献立を考えるのにたいへんに、ものすごく、たくさん時間がかかるようになり、ただでさえ嫌いだった買い物が苦痛の域に達しつつあった私。

 

そこで、買い物前に献立を立てておく「献立ノート」を導入することに致しました。

 

が。

 

はじめの内は、こりゃ楽だわ、と思ったのですが、今度は立てた献立のために買おうとした材料がなかったり、予想外に高かったりした場合にイラっときたり。

 

肝心の献立を立てる段階でものすごく時間を取られるようになってしまい、本末転倒(笑)

 

買うものを考えるストレスや時間のロスを減らすために始めたはずなのに、献立を考える段階で時間がかかるようになり、それがストレッサーとなってしまいました。

 

いったいなんのための献立ノートかと。

 

しかし、いざ食事の支度をするときに、予め作るものを決めてあると炊事が格段に楽になることに味を占めた私は、献立ノートをやめようとは思いませんでした。

 

 

献立の立て方を検索してみた

 

そこで、献立の立て方について考えてみました。

 

献立を立てるとき、一番の悩みの種は副菜でした、私の場合。

 

そこで、副菜についての献立の立て方を検索してみると、フジテレビ系列のテレビ番組「ウワサのお客さま」にご出演されていた主婦の方のブログに到達(到達?)

 

残念ながらブックマークしておかなかったため、記事タイトルも書いた方のお名前も失念いたしましたが(おいおい)

「作ることが出来る副菜のメニューを全て書きだす」

ということが書かれていました。

 

なるほど💡と、思ったものの、いざ書き出そうとすると

「面倒臭い」

と感じてしまい、結局それは実践しませんでした。

 

ちなみに、「作ることが出来る副菜のメニューを全て書きだ」してどうするかというと、それをリスト化して、主菜との組み合わせを考えるということでした。

 

つまり、結局は主菜もリスト化することではじめて効力を発揮する方法(効力?)

 

しかしこのことで、事前に献立を考えることや、作ることが出来るメニューを書きだすことに億劫さを感じる自分に気づくことが出来ました。

 

つまり、

「今日は〇〇を作ろう」

というよりは、■■と△△があるから○○が出来る、と、在る物で献立を考えるほうが自分にとっては楽であるということがわかったのです。

 

私の「献立ノート」

 

さて、献立ノートを作るずっと以前から、買い物メモ用の小さいノートを愛用しておりまして。

買い物メモについては以下の記事に少し↓ 

konenki.nazekini.com

 

 

2021年現在の私の買い物メモ↓画像向かって右は使用済みのものです。

買い物メモノート

 

使用済みのものが、ナゼぱんぱかぱんに膨らんでいるかというと、レシートを貼っているから。

 

私はレシートコレクター(おお?)

在庫管理と、特売品価格の比較などが出先でも出来ると思って、持ち歩くノートにレシートを貼り、同じノートに買うものをメモしてあります。

 

以前は(以前が多いな)コクヨ測量野帳にレシートを貼っていました↓

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献立ノートに話を戻して。

 

買い物ノートで在庫管理をするので、献立ノートには在庫を書く必要がない私、では何を書くのか?

 

在庫の食材を使って何を作るか を、献立ノートに書くようになりました。

 

そして、まだ家族のお弁当作りをしている身(笑)ですので、お弁当のおかずに使うものなども献立ノートに書いています。

 

現在の献立ノート

献立ノート


文字は美しくないので、消してあります(笑) 

献立ノート

 

この画像では左側に献立を書くようにしてありますが、右側に献立欄を作ることもあり、その都度気の向いた方法で、好きなように使っております。

 

また、買い物に行った日を基準に日付欄を書いているので、始まりの曜日はバラバラ、また日にちがかぶることもありますし、体調不良で食事が作れなかった日などは飛ばして書くこともあります。

 

ルール無用献立ノート。 

〽ルール無用の悪党に♪

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ん?これでは買ったもので献立を考えるのでは?

 

と、お気づきの奥さん、さすがです。

 

そう、そもそもは、買い物に行った先で献立を考えるという手間(手間?)をなくすために献立ノートを始めた私。

先に立てた献立を元に買い物をするためのものだったハズ━

 

では、どのように買い物をしているか?と言いますと、現在は買い物に出かける前に、

  • メイン〇日分
  • お弁当用〇日分

とだけメモして出かけています。

 

そして出先で、買う物で思いついたメニューがあればその場でメモし、帰宅後献立ノートで主菜副菜の組み合わせを考える━。

 

元々、めったに食材を余らせることはないため、買った物で献立を組み立てる方が私にはやりやすいとようやく気付いた次第です(笑)

 

以前は食事を作る段になってから、冷蔵庫にある食材を見て、何が作れるか考え、作りながら副菜や味噌汁の実に使うものを考えていたのですが、献立ノートに書きだすようになってからは手を動かすだけでいいので、各段に気が楽になりました。

 

これで、買い物ストレスと献立ストレスがかなり軽減♪

 

まとめると、私の献立ノートは、献立を考えるためのノートと化しました。

 

ズボラー党ざっくり派なので、予め決めておくと楽なのはわかっているけれども、それもざっくり決めておく━。

 

「ついで主義のながら族」

とは、作家の桐島洋子が御著書に書かれていたお言葉ですが、私は”主義” とまで言えませんけれども、”ついで”に物事を済ませる方がはかどるように感じています。

 

仕事で出かけたついでに足りないものを買うのならいざ知らず、作ろうと思ったものにに足りない材料があるからと、そのためにわざわざ買い物に出かけるくらいなら、今あるもので乗り切るか、別のメニューに変更する方が気楽(笑)、なので細かく決めこまない。

 

美しいノートには憧れますが、目的は自身の負担を減らすことにありますから、これでいーのだ。


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最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

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