【2020年6月24日公開2023年11月更新】
ここが困ったコーネンキをご覧戴き有難う存じます✨
更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、小幡リアン です。
今回は”野帳”のお話です。
よろしくお願いいたします。
測量野帳とは
測量野帳とは、文字通り測量士のために生まれたノートのことで、「ノート」という言葉を使うのであればフィールドノートとも表現されます。
1959年にコクヨから発売された測量野帳。
野外で片手に持って記帳しやすいように耐久性を兼ねて作られた厚紙の表紙、ポケットに入るサイズで、建築・製図業界のみならず愛用者の枠が広がり、今ではヤチョラーという言葉を生むほどですので、ご存知の方は多いと思います。
かく言う私も3年以上持ち歩き手帳として愛用しておりました↓
写真をご覧いただくとおわかりいただけるように、カラフルだったり、かわいらしいデザインものもあります。
私が野帳を持ち歩かなくなったワケ
3年以上持ち歩き手帳として愛用していた野帳を持ち歩かなくなった理由は、
- 出歩くこと自体が激減した。
- 野帳を持ち歩くためにカバーやペンホルダーを付け替えるのが億劫になった。
- 野帳に書いたことを覚えていても、どこに書いたかがすぐにわからないのが不便に感じたから。
- スケジュール帳を別に持つ必要があり、荷物を減らしたい自分の考えと矛盾したから。
- 何より、買い替えたいときにすぐに手に入らない不便さがあった。
という5つの点から。
↑2.に書きました、野帳のカバーは、ダイソーで売っているカバー付きのノートがぴったりサイズだったので、そこにペンホルダーとマンスリースケジュールをセットしておりました。
ですが、同じものをずっと使用していたため経年劣化、買い替えようと処分してしまったので写真がなく相済みません💦
ダイソーの「スナップ付きスリム手帳」というものですので、ご興味のある方は、お手数ですがインターネットで検索してみてくださいませ。
で、野帳のカバーのためにこのスナップ付きスリム手帳を買うのがどーも……となり。
そう、必要なのはカバー。中身の手帳を活用しようと試みましたが、結局使いこなせず。
そうなると色々と面倒くさくなり。
また、買い物メモとして使い始めたノートが思いの外使い勝手がよく↓
このノートについてはこちらの記事にも少し↓
野帳を見返してみた感想
私は2016年の7月から野帳に書き込みを始めていましたが、見返してみると楽しそうに書いているなあと思いました。
面白かったのが、自分ではずいぶん書き方が変わったつもりでいたのに、3年の間で書き込んである内容がほとんど変わっていなかったこと(笑)
具体的には、日付を書いて、天気、基礎体温、食べたもの、観たテレビ番組や読んだ本、買った物のレシートを貼ったり、その日の体調や気分であったり、書きたいことを時系列にツラーっと書いており。
また、そんな書き方だから、どこに何を書いたかわからなくなるだろう、見返してもごちゃごちゃしているのでは?と思い込んでおりましたが、フセンを貼って見出しをつけていたこともあり、自分で思っていたよりは見やすかった、というのがありました。
野帳に書くのをやめた代わりに、ほぼ日手帳を始めたり↓
また今年(2020年)は持ち歩き用としてジブン手帳を購入したり↓
しかしイマイチ使い方が定まらない。
やはり3年以上も続いたということは、野帳に書くスタイルが自分に合っていたからなんだろうなと思いました。
実は、野帳を見返したのは、溜まった野帳を処分するために残しておきたいデータがあれば別のノートに書きだそうとしてのこと。
私は捨てるのが好き↓
なので、
「書き溜めておいた手帳、結局見返してないじゃん。捨てたい」
と捨て欲求が高まりまして(笑)
しかし、今回きっかけはどーあれ、見返したことでいろいろなことが見えてきて、頭の中が整理されたように思います。
老眼のため、ノートとの距離が遠い=高いところから見下ろす。
これぞ俯瞰。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀