【2018年8月8日公開2023年10月更新】
当ブログご覧戴き有難う存じます✨
更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、#猫目宝石 です。
本日は、旬の物を食べるだけ【なんちゃって薬膳】ピーマンについて。
よろしくお願いいたします。
ピーマンの旬
ピーマンの旬は6月から8月、ズバリ夏野菜の一種。
一般に店頭で見かける緑色のピーマンは熟していないもの、つまり未熟果。
ピーマンを育てたご経験のある方はおわかりいただけると思いますが、ピーマンは熟すと、黄色、オレンジ、赤色になります。
これ、何かを連想しませんか?
そう(どう?)ピーマンはとうがらしの仲間でもあります。
画像引用元https://www.excite.co.jp/news/article/CocokaraNext_13767/
とはいえ、辛いというよりは苦いという印象の方が強いピーマン。
この苦みの正体は、ポリフェノールの一種で高血圧予防やデトックス効果があるそうです。
しかし、この苦み故に敬遠されているのも事実。
苦いのが苦手な方は、なるべく緑の薄いものを選ぶといいそうです。
栄養価の高いピーマンを見分けるのはこれと反対で(なんと)緑色が濃く、肉厚で(これって外からわかる?)ツヤのあるものを選ぶといいそうです。
ピーマンの薬膳的効能
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
ある食材を無性に食べたいとなると、調べずにはおられない↓
私はピーマンは子どもの頃から好きなので、この機会に調べてみようと思いました。
ピーマンを薬膳的に見ると、
- 身体を温め
- 胃腸の働きを助け
- 疲労回復
- 血液サラサラ効果
などなど。
ピーマンは夏野菜ですが、体を温める作用があるというのが、とうがらしの仲間だなあと思いました。
また、血液サラサラ効果については、最近よく耳にするようになった「ピラジン」を指してのことと思いますが、昔の人はすでにご存知だったと思うとひたすらすごいというしかありません。
ちなみに、ピラジンは、ピーマンの種とわたに多く含まれる成分で、ピーマンの香り成分の一種らしいです。種とわたには、むくみをとるカリウムも豊富とのことなので、積極的に摂りたいところ。
なんちゃって青椒肉絲
ピーマンと言えば青椒肉絲なんかが代表的な家庭料理なんじゃあないでしょうか↓
青椒肉絲の薬膳効果としては、胃腸にはたらきかけて、調子を整えるようです。
実は、ここ二日ばかり食欲がなかったのですが、今日の昼に残り物の【なんちゃって青椒肉絲】を食べてみたらおいしくって(笑)食欲が戻りました!効果抜群?!
というわけで、おなかに入っちゃったから写真はないですあしからず。
さて。
青椒肉絲といえば、ピーマン、たけのこ、肉の細切り等を材料として使うのが一般的かと思いますが、旬のピーマンはさておき、たけのこの旬は過ぎているこの時期、私はじゃがいもの千切りで代用します。
ということで、【なんちゃって青椒肉絲】
ちなみに、じゃがいもには【氣】(ざっくりいうと体を動かすエネルギー)を補って(つまり元気になる)胃の働きを助ける作用があります。
あと、ピーマンに含まれるビタミンCも、じゃがいもに含まれるビタミンCも熱で壊れにくいという特徴があり、美肌効果が期待できますね。
【なんちゃって青椒肉絲】オイスターソースなくても作っちゃう私です。なんちゃって、ですしw
家庭料理は手軽で気軽がいちばんと思っております。
ピーマンを使った簡単料理としては、市販のルーを使わない、そして煮込まない夏野菜のカレーも。
カレースパイス(私は市販のガラムマサラとS&Bのカレー粉)と、玉ねぎ、トマト、ヨーグルトがあれば、野菜はなんでもOKと思いますが、ピーマン、パプリカ、ナス、ズッキーニを使って作ってみたら、ヨーグルトと野菜の水分だけで出来上がっちゃってラクうまでした♪
余談ですが、『思いっきりピーマン』↓
「ピーマン80」↓
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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