【2018年12月7日公開2023年12月更新】
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旬のものを食べるだけ【なんちゃって薬膳】実践中、筆者の#猫目宝石と申します。
このところ連日さばを食べています。
ナゼこんなにも鯖を欲するのかというのを、趣味の薬膳の視点で考えてみました。
よろしくお願い致します。
【なんちゃって薬膳】について
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
食材について、薬膳的な効果を調べずにはおられないようになりました。
とはいえ、基本的には旬のものを食べるだけという気軽なモノ、したがって【なんちゃって薬膳】としております。
旬のものはお買い得品になったりもするので、一石二鳥。
鯖の旬
鯖の旬は、秋とも冬とも言われます。
マサバが一般的な鯖だそうですが、ゴマサバという種類もあり、ゴマサバは一年中出回っているそうです。
鯖の薬膳的効能
鯖は青魚。
青魚と言えばDHAとEPAで有名ですが、薬膳的には【肺】を補って、弱っている【脾】の働きを高める作用がある食材とされています。
【肺】とは、ざっくりいうと、肺とその周辺。
ゴホン!と言えば、鯖。
冬場に流行りやすい胃腸風邪の予防にもなります。
薬膳的に【肺】は皮膚と繋がりが深いので、鯖には美肌効果も期待できます。
【脾】は、ざっくりいうと、胃とその周辺。
【脾】には体の水分を司る働きがあるので、むくみにも効果的。
また、鯖には気血を補う作用もあります。
【氣】は、ざっくりいうと「体を動かすエネルギー」
【血】は読んで字のごとく血液のことです。
で、冬場は老化もしやすいけれども、ウツにも要注意でして。
日照時間が短くなり、セロトニンが不足気味になったり、また、日本はこの寒いのに年末年始に掃除やらなんやら、行事が多く疲労もたまりがちで元気も少なくなっちまいます。
そんな時、鯖。
イライラや不安を解消する効果も望めます。
鯖にやすらぎを求めて
突然、
「鯖が食べたい!しかも焼いたやつ!」
となり、どーしよーかと思いましたが、今はスーパーマーケットのお惣菜コーナーやコンビニにもあるんですね、焼いた鯖。
とっても助かりました、ありがとう!コンビニエンスストアー、ありがとう!スーパーマーケット、しょっぱいけど(ぼそ)
最近は、鯖缶も手に入りにくくなってて、鯖ブームは続いているんだなあと実感。
と、まあ、そんなこんなで、振り返ってみると、そう言えばここ数日気分が晴れなかった、と思い当たり。
私が鯖に求めていたのは精神安定だったのか、と納得。
ちなみに「サバの女王」↓と言っても鯖ではナイ。
余談ですが、80年代にデビューしたCaVa CaVaってイギリスのバンド、名前が印象的で今でも覚えておりまして。
Kaja goo gooの弟バンドとかいうキャッチコピーだったような……。
名前的にはDURAN DURANの弟バンドって感じだから、デュランだったかも。
Wikipedia英語版しかない💦
バンド名だけでなく、曲(というか声)も印象的でしたが、iTunesにも見当たらず。
BSプレミアムで早朝に放送されている「MUST BE UK TV」で2020年9月28日にオンエアされます↓3組目です。
って、鯖の話だから。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました🍀