【2020年7月3日公開2020年9月追記】
ここが困ったコーネンキをご覧戴き有難う存じます✨
更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、小幡リアン です。
更年期になって肌荒れを起こし↓
いろいろ試した中の一つに「湯シャン」があります。
ふと気づいたら、湯シャンをはじめて一年半以上経っていたので、気づいたことなどをブログに書いてゆきます。
よろしくお願いいたします。
湯シャンとその効果~私の場合
湯シャンとは、ざっくりいうとお湯だけで洗髪する方法。
私が湯シャンに興味を持ったのは、髪に残ったシャンプー成分が肌への刺激になることもあるというのを見聞きしたから。
そンなら、吹き出物対策の一環として、シャンプーもやめてみようと湯シャンを始めたのでした。
すると、割とすぐ効果が出て、当時困っていた、フェイスラインと首下から胸椎上あたりの吹き出物がきれいになくなりました。
大幅増加していた抜け毛も激減し、静電気もおさまり。
ただ、毛染めもやめたので↓、湯シャンだけの効果ではないかもしれませんが。
「湯シャン」の手順
さて、この湯シャン、ただお湯で流せばいいってぇしろもンじゃあござんせん。
湯シャンを始めてから(始めてからってところがw)インターネットで色々拝見しておりますと、正しい手順なるものがあるようで。
1.洗髪前の念入りなブラッシング
2.湯温は37~39℃
3.地肌をしっかり洗う
4.ドライヤーなどできちんと乾かす
ブラシは獣毛ブラシがいいとか、地肌はシャンプーヘッドを近づけて洗うとか、ドライヤーは温風と冷風を使うとか、調べると余罪が(違)ポロポロでてきます。
なんちゃって湯シャン
私の場合は、吹き出物のかゆみをなんとかしたいがための実験のようなもの。
とりあえずシャンプーをやめてみたという【なんちゃって湯シャン】です。
まず、獣毛ブラシはおろか、ブラシさえ持っていない(櫛は持ってます)ので、洗髪前のブラッシングの手順は飛ばします。
またお湯の温度はだいたい38度で洗髪していますが、食べたものの関係で皮脂が気になる時は40℃にすることもあります。
あまり高い湯温は、必要な皮脂も取ってしまったり、そうすると体は皮脂が足りていないと余計に皮脂を出してくるという話もあるので、そのあたりはなんとなく気を付けています。
そして、私は仕事の日や出かけるときに整髪料をつけるので、整髪料を使った日は洗浄剤を使います。
洗浄剤は石鹸で、仕上げに酢を使っていますが、市販のシャンプーを使用することもあります。
ちなみに、洗浄剤の石鹸は長年マジックソープを使用してきましたが、手に入らなくなってしまったので、ミヨシの「家族のせっけん」↓を使用中
石鹸での洗髪後は、庭のローズマリーをぶっ込んだ(あらお下品)お酢でリン酢しております↓使用感たっぷりで失礼💦
ローズマリーが髪にいいと、以前かかりつけだったアロママッサージ師さんからうかがっていたので、なんとなく入れているだけですがw
湯シャンの経過観察
湯シャンを始めて4日目辺りで髪のべたつきがキニなりましたが、痒みや臭いなどは感じませんでした。
それで、湯シャンの日数を一日ずつ増やしていくことにしました。
湯シャンへの移行の仕方でも、いきなり洗浄剤をやめてしまうのではなく、洗浄剤を使う量や回数を減らすことからやってみてくださいとすすめられています。
後から知ったけど。
洗浄剤を使わない湯シャンの最長記録は3週間ほど。
臭いも痒みもべたつきも一切なかったのですが、唯一、乾くのが遅いのに閉口して記録更新を断念した次第。
湯シャンを続けて気づいたこと
湯シャンを続けた効果は冒頭に書いた通り
1.吹き出物がおさまった
2.抜け毛の大いなる減少
3.静電気の除去(除去?)
4.髪のボリュームの更なるUP⤴
ですが、もう一点、どうも白髪が増えない。
これは私にとってはメリットとも言えず。
ナゼかというと、毛染めをやめたので、早く全体が白くなって欲しいという↓
他に気づいたことは、湯シャンは乾きが遅いということ。
これは全くの自分比なのですが、洗浄剤を使ったときの方が、ドライヤーを当てる時間が断然短くて済むのです。
さらには、洗浄剤+コンディショナーだともっと早い(乾くのが)
あと、静電気は全く起こらないので気のせいかもしれませんが、髪が乾燥しているような……???
手で触る分には、しっとりひんやり(水分量が多い髪は冷たく感じるそうです)なんですが、いろんな方向を向いている髪が目につく(毛髪が太いから目立つということもあります)
思うに、やはり年取ってきたら髪も保護すべきなのでしょうかね、顔面と同じく油分が足りないようになってくるんじゃあないかと。
湯シャンの時は本当にお湯で洗うのみでしたが、数日前から乾かす前にスクワランオイルを少し髪に馴染ませるようにしています。
効果はまだ実感できていませんが、変化があればまたブログに書きたいと思っております。
【追記】湯シャンの敵は湿度?!
2020年の夏は暑さもですが、湿度が高い日がかなり続きました。
雨も降ってないのに、湿度100%ってどういうこと?!と天気アプリに尋ねたり。
答えは返ってこないけれども。
そんな中、もう一つ気づいた点があります。
それは、湯シャンは湿度に弱い、かも。
ということ。
私自身は直毛で、雨の日に髪がまとまらないというような苦労をしたことがなく、髪と湿度の関係を意識したことがなかったのですが、この夏、湯シャンを始めてから初めてベタツキを感じました。
湿度が高いと、髪の保護成分(成分?)キューティクルが開き、髪が必要以上に水分を含んでしまいます。
そして、地肌(皮膚)が髪の水分量に見合う分量の皮脂を分泌する━
というのがベタツキのメカニズムだそうです。
この追記の直前に書きましたが、湯シャン後にスクワランオイルを馴染ませていたのですが、ベタツキを感じるようになったため、オイルの使用をやめました。
それでも、以前なら二週間湯シャンのみでもべたつかなかった髪が3日もするとべたつくような気がするので、スクワランオイルが原因ではないと思い、思い当たったのが、今年の湿度の高さだったワケです。
対策としては、何のことはナイ、ベタツキがキニなったら普通にシャンプーリンスをしました。
リンス(コンディショナー)嫌いですが、キューティクルが開くのを抑える効果を期待してのことです。
また、ドライヤーで髪を乾かす時には、必ず冷風で仕上げるようにしました。
猛暑の時期をすぎてからは、べたつきは一切キニならなくなったので、元のペースで湯シャン生活をしています。
なので、湯シャンの敵は湿度で間違いないと思います。
これから湯シャンを始めよう、という方は、湿度の低い時期からはじめる方がいいかもしれません。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪