ここが困ったコーネンキ

更年期になって困ったこととその対策の体験談

【モーニングページ】更年期対策として試して効果があった「書く」こと

【2018年8月10日公開2020年8月更新】

当ブログご覧戴き有難う存じます

更年期になっての困りごととその対策をブログに書いております、#猫目宝石 です。

 

「もしかして、更年期障害?」

 と思ったその日から、色々な本を読んだり、インターネットで検索したり。

  

本日は、その中でも私が試してみてよかったことをブログに書きます。

よろしくお願いいたします。

更年期障害、更年期症状とは

 

更年期症状、更年期障害、言い方は様々ですが、閉経前後の十年40代半ばあたりから50代半ばあたりに現れる、不快な状態のことを指します。

 

全く不快な状態にならない方もいれば、ひどいとご入院(これぞ障害ですね)される方まで、人それぞれですが、不快な状態には

  1. 体調不良
  2. 気分不良

の二つがあります。

 

今回は、私自身が試してみた、気分不良対策について書きます。

 

 

更年期のメンタルヘルス

 

メンタルヘルスとは、Mental=心的、Health=健康、つまり「心の健康」のこと(へー)

 

更年期は、イライラしたり、モヤモヤしたり、不安になったり、うつ状態になることも。

 

ホルモンバランスの乱れ等、体に変調があるから起こることなので、まずは休養が肝要(ダジャレではない)

 

休んでも気分が良くならないよ、だとしても、更年期はそんなもんだと明らめ(明らかにし)て、あまり思いつめないようにしました。

 

しかし、

「気分が悪いな、機嫌がよくないな、と思ったら、自分の好きなことをして、自分の機嫌をとりましょう」

 

と言われても、ちょっとうつ状態が進んでしまうと、なかなかそれも出来ずというのが私でした。

 

「楽しいことだけ考えたらいい」

と人に言われて、

「楽しいことなんてナイわい」

と腹を立て(笑)

 

「好きなことをする」

と言われても、私って何が好きなんだろう?となり。

 

書き出すことは脳に良い

 

兎に角何とかしたいと、気になった本を手あたり次第読んでいったのですが、気分不良対策としてはどの本にも【書く】ということが共通して書かれていることに気づきまして。

 

特に筆記用具を手に持って紙に書くのがいい、と。

 

記憶しているところで、茂木健一郎の本には朝に前日の日記を書くことが脳にいいとあり本のタイトルは度忘れしましたが。

 

また、ジュリア・キャメロンの ずっとやりたかったことを、やりなさい。 にはモーニングページと言って、ベッドサイドにノートとペンを置いておき、朝目覚めた瞬間に何でもいいから3ページ書くことを薦めています。

 

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 

「よし、わかった!」←等々力警部風。

とにかく朝書きゃあいいのね、とモーニングページを始めてみることにしました。

 

モーニングページの書き方

 

モーニングページ書き方は、枕元にノートを置いておき、

  1. 起きてすぐに書く
  2. ノートを3ページ埋める

と、実にシンプル。

 

起きてすぐに書く理由は、ざっくりいうと出来るだけ雑念が入らないようにするためです。

 

何か自分の中で望みがあっても、

「そんなのはムリだ」

というような、言うなれば自制心のような制御がかかるのを防ぐため、だそうです。

 

しかし私の生活環境では、寝起きにすぐ書くというのが難しかったため、家族を送り出した後に書いていました。

 「まずは書いてみよう」

という、軽い感じで始めました。

 

3ページ埋めればいいのねと、最初、余っていたB5のノートを使ってみたのですが、3ページがなかなか埋まらない(笑) 

 

最初は30分~1時間以上かかってしまったこともありました。

 

と言うのも、なかなか書くことが浮かばない。

ノートをA5のものに変え、慣れてきたら10分以内で書けるようになりました。

 

大きいノートの方が心置きなく書きなぐれるという説(説?)もあるので、極端に小さいものでなければノートの大きさも自由、自分の書きやすいものでOKだと思います。

 

「ずっとやりたかったことをやりなさい」著者のジュリア・キャメロンかなり大きいサイズのノートを使ってらっしゃるようです↓動画2分あたり。


Tarcher Talks: Julia Cameron - Morning Pages

 

 

モーニングページ書くことのルールは、3ページ埋める以外は一切ありません。

ですので、絵を描くのもよし、「書くことない」と書くもよし。

 

私は、ボールペンの試し書きみたいなグルグル線で1ページ埋めたこともあります(笑)

 

誰に見せるワケじゃなし、何でもいいのでとにかく3ページ書く。

そしてそれを12週間は続ける。

 

尚、モーニングページは、書き始めて最初の8週間は見返してはいけないというルールがあります。

 

私は見返すどころか、ノートを一冊書き潰したら即捨てていました。

 

【2021年10月追記】

 

別の記事にモーニングページの事を書いていて、私の過去の読書ノートを見返してみたら、

「モーニングページの終わりに自分を肯定する言葉を書く」

と書いてありました。

 

すっかり忘れておりましたが、重要なことだと思うので、追記いたします。

大変申し訳ございませんでした💦

 

モーニングページの効果

 

こうして、半年以上(週に換算すると25~26週くらい)得意の「なんちゃって」でモーニングページを続けました。

 

書かなかった日もありましたが、「なんちゃって」なのでそれほど気にせず。

 

しかし、書き心地がいいのでフリクションボールの0.7で書いていたらインクの減りが激早&書き終わったノートを捨てるのが勿体なく感じて一旦やめました。

 

そのころには効果ありと感じたので区切りをつけたとも言えます。

 

というのも、モーニング・ページのおかげで、書くことが好きだった自分を思い出すことができたのです!

 

モーニングページ「脳の排水」つまり心のデトックス。

 

以上、更年期の気分障害対策として試したモーニングページのお話でした。

 

最後までご覧くださり、

ありがとうございます🍀 

にほんブログ村 健康ブログ 更年期障害へ
応援☝いつもありがとうございます♪

関連記事はこちら↓

www.nazekini.com

www.nazekini.com