【2020年6月26日公開2022年7月更新】
当ブログをご覧戴き有難う存じます✨
旬のものを食べるだけなんちゃって薬膳実践中、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
2020年の今年はコロナ禍の影響で、チラシ(広告)を控えるスーパーマーケットさんが多いですが、それでも行ってみれば特売品はあるワケで。
そんな特売品コーナーでゲットしたとうもろこしがとても美味しかったので、記事にいたします。よろしくお願いいたします。
あと、朝オレンジジュースが美味い!
【なんちゃって薬膳】について
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
食材について、薬膳的な効果を調べずにはおられないようになりました(笑)
とはいえ、基本的には”旬のものを食べるだけ”という気軽なモノ。
したがって【なんちゃって薬膳】としております。
とうもろこしの旬
とうもろこしの旬は、6月から9月だそうです。結構長いんですね。
私は、夏休みのおやつというイメージがあるので、てっきり夏が旬だと思っておりました。まあ夏休みは6月から9月の中にすっぽり入るけどw
私事ですが、私はこの「夏休みのおやつ」的なとうもろこしとすいかが嫌いでした(笑)
アレルギーというワケではないので、出されたら食べますが、大人になっても自分からすすんで食べる食材ではありませんでした、とうもろこし(&すいか)
ところが、更年期になってから突然好きになりまして、というか、身体が欲するようになりまして。
〽それはナゼかとたずねたら~♪
とうもろこしの薬膳的効能
とうもろこしを薬膳的にみると、
- むくみをとる(利尿作用)
- 熱を下げる
- 胃腸の働きを助ける
などの効果があります。
一般に「夏野菜は体を冷やす」と言われますが、とうもろこしは体を冷やしません。
(個人的には、体を冷やさないのに熱を下げるってどういうこと?となりましたが、勉強不足ということで)
まとめると、梅雨寒でも体を冷やさず、この時期胃腸にたまりがちな湿気をとってくれる食材ということですね。
とうもろこしの主な成分は昨今敬遠されがちの炭水化物、そしてビタミンB群も含まれているため、疲労回復効果も期待できます。
また、抗酸化作用のあるビタミンEも含まれています。
このビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれていて、血行促進作用や、シミの予防、ホルモンバランスや自律神経の働きを整えたりと、コーネンキにぴったりコン。
そうか、だから体が欲したのか、と納得。
とうもろこしはレンジ調理で
とうもろこしを体が欲しているのは、よし、わかった👍✋
しかし、ゆでるのが……。
そうお思いになりますよね、奥さん。
夏の台所はとんでもなく暑い。なので、極力火は使いたくないモノです。
「夏の~」とくればこの曲↓
しかも、先に挙げたとうもろこしの栄養素であるビタミンB群は水溶性なので、ゆでるとゆで汁に栄養が放出されてしまいます。まあ、ゆで汁ごと食べればいいんでしょうけどね。
そこで、偶々観ていたテレビ番組で知った電子レンジ調理法を試してみたら、超簡単でしかも特売のとうもろこしなのに超美味しかった。
とうもろこしの電子レンジ調理法は、
- とうもろこしを皮がついたままむかずに電子レンジに入れます。
- 600Wで7分加熱
これだけ。
とうもろこしの皮がラップのような役目をはたして、とうもろこしそのものの水分で蒸されるんだそうです。
なので、栄養素も逃げにくく、甘みが凝縮されて、いいことづくめ。
ちなみに、レンジ調理後、とうもろこしの根元2cmのところでカットし、とうもろこしのヒゲの部分を持って下へ振ると、皮もペロンと剥けちゃいますよ。結構な勢いで振りましたがw
その後
ズガン!という音と共にまな板に着地したとうもろこ氏↓
奥の方までかけらが飛び散ってる?!
しかしこれがまあとても美味しかったので、以来この方法で食べています。
尚、とうもろこしは鮮度が落ちるのが早いそうなので、買ってきたらすぐに調理した方がいいらしいっス。
画像引用元キューピーhttps://www.kewpie.co.jp/recipes/knowledge/article/11/←こちらのサイトにとうもろこしレシピも載っていますよ。
オレンジジュースが美味しい理由を調べてみたら
ここ数日、朝食にオレンジジュースを合わせることが多く、ってかこれもオレンジジュースが飲みたいから飲んでいるンですが。
身体が欲してるなあ~で、これも調べてみました。
薬膳的に、かんきつ類には”氣”(ざっくりいうと体を動かすエネルギー。元気勇気ポンキッ氣)を巡らせる作用があります。詳しくはこちら↓
更年期症状として有名なホットフラッシュは、この”氣”が上昇するために起こるとも言われています。
私自身はよく耳にするホットフラッシュのカーッと暑くなって汗が吹き出る、という症状が出たことは全くないですが、それでも上半身は暑いのに下半身は痛みを感じるほど冷えていて、ホットフラッシュ=冷えのぼせを感じております。
あと、氣が上昇するとどうなるかと言いますと、怒りっぽくなるそうです。
まさに、コーネンキショージョー(更年期症状)ですね。
オレンジに話を戻して。
オレンジは薬膳的に見ると「涼性」の食材で、体の熱を冷ます作用があります。
また、喉や口の渇きを止め、肺を潤す作用や、食欲増進作用も。
そういや喉痛かったわ、と思い出した私でありました。
ん?とうもろこしもオレンジも体の熱を冷ます?
そういえばここ数日夕方になると体温があがってたわ、と再び思い出した私でした。
身体の情報って、すごい。
身体の情報についてはこちら↓
おまけ
「となりのトトロ」を観て以来、とうもころしと言うようになってしまいました。文中でも間違っていないか心配です。
←私の記憶の中のトトロ
マウスで〇を描くのは難しい……。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
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