【2019年1月6日公開2021年12月更新】
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旬のものを食べるだけ【なんちゃって薬膳】実践中、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
りんごが美味しい今日この頃の私。
【なんちゃって薬膳】今回はりんごについてお話いたします。
よろしくお願い致します。
りんごが食べたいというよりは食べねば!と強く思った理由
An apple a day keeps the doctor away.
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」
有名なことわざ(古いけど)ですが、薬膳的にもりんごは五臓の内の四つに効くと言われているとかいないとか(どっちやねん✋)
さておき、韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳と漢方にハマっている私↓
以来、キニなることがあると漢方(中医学、東洋医学) 的に調べずにはおられなくなっております(笑)
少し前くらいからナゼか
「りんごを食べねば」
と頭の奥で信号がなっておりまして(どんな状況?)
にもかかわらず、そのままりんごを食べずにいたのですが、家族のお弁当に入れた残りのりんごを口にしたら、やたら美味い。
こりゃー、やはりりんごを食べにゃーと、体がりんごを欲しているわ、となりまして。
また、こんなにりんごを欲するというのはどういうことかとキニなり、薬膳的に調べました。
ところで、りんごを食べねばと思いつつ食べずにおりましたら、なんと、微熱と喉の痛み、咳、関節痛、腹痛を起こした、というオチ(オチ?)
からだの声はちゃんと聞いておくべきだとも思った私です、トホホ💦
りんごの薬膳的効能
皮をむくと白いので、白い食材の「潤す」特徴も大きいりんご。
白い食材の話はこちらの記事に↓
”熱を取り除き、津液(血液以外の体液)を生じさせる”(=潤す)ことから、熱が出て汗をかいた時ののどの渇きにもりんごが効力を発揮するそうです。
昭和の赤さんベイビーズ&ちびっ子キッズは、風邪の時にすりおろしたりんごを食べさせられたものです。
また、下痢を止める作用もあるそうです。
冬場の胃腸風邪で、食欲のない時にもやはりすりおろしりんごだった昭和。
民間療法と言われたりもしますが、昔の人はやっぱりスゴカッタ、と思いました。
また、皮が赤いことからくるのかりんごは【心】にもよいとされています。
【心】とは、ざっくりいうと、心臓と循環器などや精神のこと。
薬膳的に【心】を養生するのが赤い食材。
西洋医学でも言われていますが、りんごには心臓病の予防や高血圧、イライラを鎮める効果もあるそうです。
ちなみに、赤い食材には、にんじん、トマト、パプリカ、赤身肉などがあり、血流をよくする効果があるそうです。
加熱でより効果を発揮するりんごの栄養成分
りんごは加熱して食べるのも美味しいです。
焼きりんご、アップルパイ、りんごのケーキ、などなどございますが、ズボラー党ざっくり派の私は、りんごをザクザクスライスし、バターを散らしたお皿に並べて電子レンジで加熱、シナモンをふって食べるのが好きです。
りんごに含まれるペクチンは、加熱によって何倍にもになるそうですが、このペクチンは、天然の整腸剤とも言われているのだとか。
焼いたりんごは便秘にも下痢にも効果がある、ということですね。
〽りんごとはちみつ♪の効果
国民的CMソングの歌詞でもお馴染み「りんごとはちみつ」ですが、これは最強のうるおいコンビ。
美肌効果も期待できるそうですよ、奥さん。
スパイスたっぷりのカレーは身体をあたためますが、あたためも過ぎれば乾燥します。
そう考えると、うるおいを与える「りんごとはちみつ」をカレーに加えるというのは、薬膳的にも理にかなっているのか、と納得。
すごいぞ、バーモント。
また、りんごとはちみつコンビは二日酔いにも効果があるそうです。
りんごと言えば、「林檎殺人事件」な私↓
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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