【2018年12月公開2022年7月更新】
当ブログをご覧戴き有難う存じます✨
更年期の目覚め?は肌荒れだった、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
この肌荒れの困ったことの一つに、猛烈な痒みというのがございます。
そこで、改善のために趣味で勉強している東洋医学関連で知ったことや、試したことなどを記事にいたします。
よろしくお願いいたします。
風呂に入るとスネが痒い理由
湯舟に浸かって痒くなるのは、スネのみ。
理由として考えられるのは、冷え性で、冷え切っていた足が入浴であたたまり、毛細血管が拡張してヒスタミンどばーという図式でしょう。
ですが、冷え性に加えて、コーネンキ(更年期)
若いころはお肌のバリア機能もちゃんとしてたんでしょーが、ムリ、もう。
痒みは防御反応の一つ、だそうで。
加齢で潤い不足のお肌は防御も手薄、刺激に弱くなってきている、とでもいうことなのでしょうか。
それにつけても、その痒さの度合いたるや…...。
掻くとヨクナイ、そう思って辛抱しているのですが、掻いてしまう。
そう、ガマンならん痒み。
掻くと湿疹状になり、ますます痒くなる。
それでまた、くるったように掻く。
気付くと流血。←アホアホマン
皮膚は【肺】、乾燥肌は【血虚】と関係あり
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
以来、体の不調が出ると調べずにおられないようになりました(笑)
さて、更年期になって喘息が出た私は、アトピーとも言われたことがあり。
これを東洋医学的にみると、喘息=【肺】の不養生で【肺】は皮膚と関係していることからも納得。
って、納得しても痒みは引かん。
もとい。
【血虚】というと貧血を連想されるかもしれませんが、それのみにあらず。
ヘモグロビンが基準値でも、血液の量が少なければ【血虚】らしいです。
↓『血流がすべて解決する』という本を読んで、なるほどーと思いました。
関連記事はこちら↓
www.nazekini.com
血液量が少ないと、当然流れも悪くなる=血流が悪くなるので(=瘀血。ざっくりいうとドロドロ血)にもつながり、更年期特有の【冷えのぼせ】【ホットフラッシュ】を引き起こす原因にもなります。
と、まあ、ィヤんなるほど繋がってくるのよねー。
血の道症とはよく言ったもんだ!
痒み対策のために手に入れたモノ
ヘパソフトプラス
箱に書いてある「かきむしり」の文字にひかれて購入。
しかし、痒みもおさまらず、皮膚状態も改善される様子が見られなかったので使用中止。
メンソレータムADボタニカル
これも痒みを止めることが出来ず。
ただ、香りが好きで塗った時には効きそう、な気がします。
紫雲膏 (しうんこう)
来たぞ漢方待ってたホイと。
結果としてはコレにかゆみ止め薬との合わせ技ですぐ治りました。正しく即効。
【2022年7月追記】
実際にこの記事をご覧になって、紫雲膏を試されたご感想を音声で配信してくださった方がいらっしゃいます!やったー!ありがとうございます♪
スタエフ(stand.fm)でご交流戴いております、”つなぎめチャンネル”様↓
他に試したもの→家にある馬油、オロナイン、メンソレータム、ニベア。
ですが、私の場合は紫雲膏と「かゆみとバイバイ」の組み合わせが体質?に合ったのか、痒みも引くし、皮膚もウソみたいにキレイになりました。
尚、かゆみとバイバイはステロイド剤を含んでおります。
また、紫雲膏はかなり独特のニオイがします。はっきり書くとクサいヨ。
色も毒々しい赤で、服に着くと落ちにくいとの噂です。
私の場合、部屋着とかに多少は付いていてもおかしくないのですが、濃い色の部屋着が多いからか、困ったことは未だありません。
あ、それと、伸びもヨクナイです。
★漢方薬に関してお伝えしたいこと★
体調不良に漢方薬を試してみたいと思われたら、市販の漢方薬を買う前に、先ず漢方専門の薬局か、東洋医学の医院や治療院で必ずご相談なさることを強くおすすめいたします。
一般に、効き目が緩いようなことをよく耳にする漢方薬ですが、薬である以上、副作用もありますし、アレルギーの心配もゼロではありません。
今年はそれほど痒くならないので理由を考えてみました
と、いうわけで、スネが猛烈に痒くなって、掻きむしってしまった後は、かゆみとバイバイを塗ってから紫雲膏を厚めに塗りたくる方法で対処しています。
自己流【なんちゃって薬膳】↓で、食生活にも気を配っております。
今年(2018年)はまだ二、三回ほどしかのたうちまわっておりませんので、その理由を考えてみました。
- 寒くなるのが遅かった
- なんちゃってHSP入浴法で足もあたたまっている?
- 桂枝茯苓丸の服用
- 歩いてる
- 靴下のかわりにレッグウォーマー
1.の寒くなるのが遅いというのは、体の冷えもまだそれほどでもないんじゃないか、ということで、痒みにもおそわれにくいのかな、と推測。
2.は、それまで、「ぬるま湯に長く浸かって芯まで体をあたためる」というのを信じて実行していたのですが、なかなかあたたまらないのはうすうす感じておりました(あ)。
一方、二か月前くらいから始めたなんちゃってHSP入浴法↓
www.nazekini.com
これが、体があたたまる。気がします。
ぬるま湯に長く浸かっても、頭は汗だらだらなのに、足はいつまでたっても冷たかった私にはこれが合っているのかもしれません。血圧が低いこともございますし。
3.の桂枝茯苓丸の服用ですが、飲み始めて8か月経ちました。コーネンキに伴う他の症状が軽くなってきてるので、関係があるかも?
4.の歩いてるは、〽歩いてる~ホントに~♪
えー、散歩です。
5.は、靴下をはくとゴムのあとがひどく、これも痒みにつながるので、まだ暑い内から裸足にレッグウォーマーというスタイルにチェンジ、続行中です。
意識して(てか寒いから自然に)足指を動かしています。
これからもっと寒くなるのかどうだか、また、そうなったらスネの痒みはどうなるのか、観察してみます。
→そして寒くなりましたが、痒みの頻度は激減♪
薬のお世話になることはなくなりました(2019年3月加筆)
最後までお読み戴き
ありがとうございます🍀
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