昨日、家族が勤め先から鯛をいただいてまいりました。私の誕生日でおめでタイからいただいてきたと(笑)
そこで、今回は【鯛】の薬膳的効能を調べてみました。
鯛の旬について
鯛の旬は春。
そう言われていますが、一部の漁師さんの間では、紅葉の時期の紅葉鯛とか、産卵のために栄養を蓄えている、一、二月だとか。
結局いつやねん!
いただいた鯛は、紅葉鯛ちうことにでもしておきましょうかの。
脾の働きを助ける
薬膳的には【脾】の働きを助ける食品に分類される鯛。
【脾】は、胃腸とその周辺の機能と考えていただいてOKです。
また【腎】にもよく、水分代謝をよくするので、むくみにもいい、と。薬膳的に、
【腎】の弱りは老化の証拠!
誕生祝いにぴったりの食材。
鯛、白身魚の栄養
鯛は今が旬の鮭と同じ、白身魚。
白身魚といえば、低脂肪、高たんぱく、イメージはダイエットフードですが、タウリンが多いんですって!
ご存知、タウリンは疲労回復に有効なので、これが【腎】によいということか。
低脂肪、ということで、当然消化吸収も優れています。
まさに、【脾】の働きを助けますね。
こうしてみると、それぞれ違う魚相。
一番下の鯛なんか、残念感ハンパない表情だ……。
写真の鯛は家族がさばいて塩焼きにしてくれたので、焼酎と共にいただき、食べきれなかった分は、今朝ほどお茶漬けにしていただきました。
大変美味しうございました。
遠方に住む友人からもプレゼントが届き(いつもありがとうございます!)、その中にマルメロの実がありました。
初めて聞いた【マルメロ】という響き♪
そしてとっても好い香り!
あんまりにもイイ匂いなので、何かしら効能があるんじゃないかとインターネットで調べてみましたが、情報は得られず、ぶりゅん。
「西洋かりん」とも呼ばれ、カリン同様、咳止め効果があるようです。
【香り】は脳を直撃!するので、香りを嗅ぐだけでも薬効が期待できます。
芋焼酎の香りを嗅ぐことの効果も書いた記事がこちら↓
とてもとても有難い一日でした。
お読みいただき、ありがとうございます!