当ブログをご覧戴き有難うございます✨
「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
今回は、完全に私事。
いやでもそもそもブログ自体が私信を発信しているようなものであるので、私事と改まるのもおかしな話なような気も致しますが、まあ、置いといて。
年末年始に思わぬ事態が起き、ソーシャルメディアに日記を挙げだした話をいろいろ日記その5にチラッと書きましたが、今回は、その思わぬ事態について書きます。
よろしくお願い致します。
えー、2008年5月末に、保護猫をもらい受けまして。
それが↓
当時300グラムでしたが、3キロ近くにまで成長、12歳を迎えても元気に過ごしておりました。
昨年の秋ごろから、くしゃみのような、おかしな鼻の鳴らし方をしていたので、注意してみてはいたのですが、それ以外は食欲もあり、便も正常、元気にみえたので、病院には行かずそのまま様子を見ておりました。
2020年の大晦日も、いつも通りの朝を迎えていたのですが、気づけばぐったり、呼吸も早くかなり苦しそうで、28日ごろに、念のために病院に行く?と子供が言っていたのにうやむやになって行かなかったことを激しく後悔。
後悔してもはじまらず、寝ずに(というかとても眠れなかった)様子をみるも、ほとんど動かなくなってきてしまい、
「ええい、病気に盆も正月もあるもんか、なんとしても病院につれていく!」
と決意、病院に電話をかけまくりましたがどこも出ず。
その時は、なんでこのタイミングで具合が悪くなったのか、病院に行かなくても大丈夫だから?それならなんでこんなに苦しそうなんだ!と頭の中はグールグル。
一回電話してダメだったところに、もう一度ダメ元でかけたらつながり、でも診療時間には間に合わず。代わりに他の開いていそうな病院をお教えくださり、急いで調べて電話するとなんとか診療時間に間に合いそうだったので、急いで連れて行きました。
すると、大したことなさそうですね、というようなことを言われ、注射を一本と飲み薬とサプリメントを渡されました。
「これでよくならなかったら、お近くの病院でみてもらってくださいね」
と言われ、そうか、大したことなかったのか、よかった、と。
前夜は抱きかかえた布団の中で、呼吸が止まってしまうのではないかと心底コワかったので、やはり私は猫バカなんだなと自分自身に失笑。
ところが、よくなる気配がなく、ついに食事も拒否。
これはただ事ではない。
連れて行った病院で、猫のことを
「臆病な性格なので」
と話したら、それじゃあレントゲンはやめておいた方がいいですね、と言われたのを、気づかいだと思いそのまま帰ってきたことを後悔、再び。
意を決して翌日再び同じ所へ連れてくと、余命宣告をされてしまいました。
その日は二週間は効くという注射を受けて帰宅。
家族で看病した甲斐あって、5日には食事もできるようになり。
そして先週、注射の効果が切れるとされる2週間目を越えました。
今では、だいぶ動くようになり、食事も一回の量が以前よりかなり減りましたが、元々食が細い猫ですし、何より今は食べてくれること自体がとても嬉しい。
今となっては、
「何言ってくれとんのじゃ、あのハゲのずんぐりむっくりは。そういや態度もよくなかった、ヤブ医者に違いないわ、バーロー」
と、心の中で毒づいています。
(一部不適切な表現が含まれていますが、オリジナリティーを重視してそのまま記載します)
とは言え、呼吸はまだ苦しそうなときがあるので、引き続き注意してみております。
そして、いくら抱っこ好きの甘えん坊でも、12年生きている猫は老齢であることには違いなく、それで猫の日記をつけようと思ったワケです。
私自身が猫の回復を信じないでどーすると。
そう、私の予定では、猫は少なくとも、サイテーでも、20年は生きる予定でしたから、その後もそれは変える気はないよと←誰に言ってるんだか。
つい昨日まで元気だったのにどうしてと、涙が止まらず、今年は家族全員でのんびりしたお正月が迎えられるから、家族でゲームをするのもいいな、とか考えていたのに一変してしまった年始でしたが、いろいろ考えることのできた年始でもあり、感謝。
Instagramに挙げている猫日記より、お気に入りの一枚↓
ちなみに、病名などについてははわざと書きません。(鼻息)
なぜなら、書くのは実現してほしいことだけ、楽しい気持ちになれることだけと決めているからです(できる範囲で)
今回、この事を書くのも、完全に笑い話にできるようになってからにしようと思っていたのですが、ご心配をおかけしてしまっていることもあり、ご報告申し上げておこうと思いました。(いつもお心にかけてくださり、ありがとうございます🌈)
余談ですが、眼鏡を頭上に乗せた(ずらし上げた)ことをすっかり忘れ、
「めがね、めがね」
と探したことは、ここだけの話で。
当ブログにお越しくださり、
お読みいただき、
ありがとうございました!